発声の前に
声を出す前に
早く声を出したい という 急く気持ちを抑えて
まずは準備体操をしましょう
私たちの体が楽器ですから、体を整えてからでないと効果は期待できません。
準備体操&ストレッチ
効果的な準備
ストレッチ 体操 など 少し汗ばむくらいの運動を発声の前に行うと声が出やすくなります。
マラソンや 水泳 縄跳び などお好きなもので準備してください
NHKラジオテレビ体操
子供の頃、又は会社でよくしますよね。あの体操は侮れません。あれ程身体の隅々までストレッチとほぐしウォームアップに適した体操はないので是非取り入れてみてください。-
首のストレッチ
首を前後ろ左右にゆっくりと倒し、右回り左回りもゆっくり行ってください。 -
肩
両肩をギューっと上げてぱっと脱力。 肩に手をおいて前から後ろからゆっくり回してください。 顔・口・舌
(全て4,5回繰り返す)
ギューっと顔しかめてパッとリラックス
イーと歯をくいしばってほっぺを上げる。
口を思いっきり大きく開いて あーっと声をだしてみる
舌を思いっきり出して ひっこめる
舌を右左に
出しやすい音でリップロール
出しやすい音でタングトリル
目的をもってレッスン・トレーニングを
声をコントロールするのが最終目標ではなく、どのような曲を歌いたいかによりその曲の中でのテクニックがトレーニングの目的となりますよね 「この曲の音を伸ばすところがうまくできないので、呼吸を見直す、声の当て方をどのようにしたいか、伸ばすにはどこの筋肉を意識すればいいか」・・など。目的なくダラダラとにかく何回も歌い続けても、うまくはなりません。